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EP便り2009年9月号 PDF 印刷 Eメール

エパレク学習会の情報誌 EP便り 2009年9月号

今月号は、7月に行われた学習会とセミナーでのご質問をまとめました。   (EP便りpdf版はこちら)

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9月の学習会のお知らせ

日時:9月12日(土)13:00~16:00

会場:港区生涯学習センター ばるーん 302号室、303号室

★いつもと異なる会場です。ご注意ください。

(JR:新橋駅下車 烏森口徒歩3分
地下鉄 浅草線・銀座線・ゆりかもめ:新橋駅下車 JR乗り換え口 徒歩4分
地下鉄 三田線:内幸町駅下車 A1出口徒歩10分 )

 

 

学習会のご案内

エパレクでは、毎月1回(原則第2土曜日、1月8月はお休み)ぜんそくやCOPDなどについての学習会をしています。初めて病気と診断されて不安な時、病気のことをもっと知りたい時、処方された薬について気になる時などにお気軽にご参加ください。病気とじょうずにつきあうことができるようになった先輩患者(EP)や薬剤師などの専門家とテーブルを囲んでいっしょに勉強してみませんか。わかりやすいテキストや薬の一覧表などもご用意しております。

 

インフルエンザの感染拡大に伴い、学習会へ参加する方に気をつけていただきたいこと

熱がある、セキが出る、のどが痛いなどといったカゼの症状がある時にはご参加を見合わせてください。インフルエンザは交通機関や大勢の人の集まるところでは多くの人に同時に感染します。また、症状が治まってからも2日ほどは人にうつす恐れがありますので、なるべく自宅で療養することをお勧めいたします。皆様に安心して参加して頂けますよう、ご協力をお願いいたします。

新型インフルエンザ(H1N1)の情報にご注意ください

9月に入り、日本国内でも新型インフルエンザの感染が急速に拡大しています。
海外や最近の国内の入院、死亡数等のデータにより、妊婦や基礎疾患(持病)のある方のインフルエンザ症状の重症化(肺炎など)や持病の悪化などが明らかになっています。特にぜんそくなどの呼吸器疾患、糖尿病、ガン、妊婦については、厚生労働省から「ハイリスクのある方」として注意を呼びかけています。インフルエンザの重症化やぜんそく症状の悪化、また生命の危険を避けるための準備や方法について書かれたパンフレットも9月中には厚生労働省のホームページ内に掲載予定で準備が進められています。(エパレクもパンフレットの作成に協力)


感染予防のため人混みを避け、日頃の体調管理やぜんそくのコントロールをしっかりしておきましょう。「ワクチンや抗ウイルス薬、インフルエンザでの受診方法について」と、「定期受診や薬などぜんそくについて」の両方を、早めにかかりつけ医と相談しておきましょう。


マスクについて

マスクをしても感染を防ぐことはできません。セキなどの症状のある人は、「他の人にうつさないために」必ずマスクをしましょう。とっさの時にも、手にウイルスを付けないために口を腕などで覆う、横をむく、2m以上離れるなどの配慮をします(セキエチケット)。マスクは使い捨てにし、鼻をかんだりマスクを触ったりした手はせっけんで良く洗う、または70%アルコール入りの消毒液をこまめに使います。


【うがいのすすめ】

飛沫感染とは、くしゃみやせきなどで空中に飛び散ったウイルスを吸い込んで感染することで、脅威的に伝染をします。感染力が強いインフルエンザ・ウイルスは飛沫感染です。
身近にかぜをひいている人がいなくても電車の中など人がたくさんいる場所では、油断は禁物です。しかし、ウイルスを吸い込んでしまうとすぐに症状が出る、というわけではありません。ウイルスが細胞内に入り込んでしまう前に洗い流すことが重要なのです。外出先から帰ったときは、まずうがいをし、のどの粘膜についたウイルスを洗いながしましょう。


【手洗いのすすめ】

かぜをひいている人が自分の鼻などを触った手で、つり革や手すり、エレベーターのボタンや電話などに触れると、ウイルスが付着します。
健康な人が、それらに触れた手で自分の顔などを触ると、手に付着したウイルスが鼻や目、口などの粘膜から感染するのです。
感染を防ぐにはこまめに手を洗い、手に付着したウイルスを洗いおとすことが大切です。


【その他】

手洗いをまめに行うと同時に、首から上を手で触る習慣のある方は気をつけましょう。何気なく手で鼻をこする、爪を噛む、目をこすると言う様な行為は一般的に医療現場では感染対策の一環として普段から気をつけるべき行為だと言われています。また小児で良く使われるインタールと言う薬にインフルエンザ・ウイルスを不活化する作用があります。確実な効果を期待できる訳ではありませんが外出前後に点鼻などで用いると発病を抑える可能性もあります。主治医と相談して見てください。


監修:灰田美知子 文責:黒木宏隆、矢内純子