ここで紹介する書籍類は、私たちが読んで良いと思ったものを紹介しております。必ずしも、どの患者様にも役立つという内容ではないことをご承知ください。ご希望の方はお問い合わせください。 お問い合わせはこちらをクリックしてください。
元気が出る患者学
柳田邦男著
No Print
新潮社発行
紹介文へ
★定価720円
ぜんそく・アトピーの子どもたち
難病の子どもを知る本(5)
山城雄一郎+茂木俊彦=監修
稲沢潤子=文
勝呂宏+難病のこども支援全国ネットワーク=編
オノビン+田村孝=絵
大月書店発行
推薦:小林登(東京大学名誉教授・国立小児病院名誉院長、加藤安雄(横浜国立大学名誉教授・日本育療学会会長)
★定価(本体1,800円+税)
教職・保育現場で役に立つ 小児精神神経学
気になる子どもの理解・支援のために
青山学院大学文学部教育学科助教授
古荘純一著
日本小児医事出版社
本書の特徴
*最近子どもの心の問題については、広く興味が持たれています。しかし、系統的に解説したものは少なく、ほとんどが医療従事者を対象としたちのです。
この本は、それらの子どもの問題を、教育学や心理学の学生、あるいは学校の教員や保育士など子どもと接することの多い職種の方向けに、まとめたものです。
*最新の小児精神神経医学の情報に基づき、それを専門外の方にもわかるように解説しています。実際の医療の現場で担当した方の経過を提示して、具体的なイメージがつかめるようにしています。
*小児に評判のよいイラストを採用し、若干内容の固い部分も読み続けやすいように工夫しました。
従来の心身症という概念を越えて、性同一障害、行為障害、インターネットの問題など近年急速に話題になった事項についても言及しています。
1年間の講義録を中心に、学生の要望などを取り入れて加筆修正しています。
小児に評判のよいイラストは、アラジーポットの「入園・入学マニュアル」のイラストを描いて下さった米田富士子先生のイラストです。本の中に、読み続けやすいようにたくさん入っています。(下のイラストは書籍中のものの一部です。)
2003年度の地方交付税交付金は約18兆円。このうち、全国の公立病院小児科の赤字約70億円(2002年度見込み)の一定割合を補助する。
バイオメディアなど、携帯型のホルムアルデヒドセンサー開発[日本経済新聞 朝刊]
03/14/03 頭痛などを起こすシックハウス症候群の原因とされる化学物質ホルムアルデヒドを住宅や学校の現場で簡単に高精度で測定できる携帯型センサーを、バイオベンチャーのバイオメディア(東京・港、羽柴智彦社長)と北陸先端科学技術大学院大学などのグループが開発した。 測定はホルムアルデヒドだけと反応して赤紫色になる特殊な試薬を、独自に開発した直径1.5センチのガラス繊維チップに垂らした上で、センサーに設置する。スイッチを入れると空気を吸い込み、約3分で測定が完了する。水に溶けたホルムアルデヒドも測れる。
小児への適用を取得したぜんそく用吸入薬[日経産業新聞]
03/13/03 英系製薬のグラクソ・スミスクラインは12日、エアゾール式の吸入ぜんそく治療薬「フルタイド50エアー」を発売した。同社の主力製品であるフルタイドの新しい剤型で、吸入ステロイド薬では初めて小児への適用を取得した。フルタイドはステロイド薬と呼ばれるタイプの薬で、気管支ぜんそくの原因とされる気道の炎症を抑制する。従来のドライパウダーと呼ぶ粉末を吸い込む剤型に比べると、小児や高齢者でも吸入しやすくなる。 薬価(薬の公定価格)は2610円。
アレルギー体質、70年代生まれで9割——衛生環境改善が影響?(Nikkei)斎藤博久先生
02/28/03 http://health.nikkei.co.jp/news/top/topCh.cfm?id=20030228e3m2800u28
米国で小児ぜんそくが激増 屋内の空気汚染が原因?(CNN)
02/25/03 http://www.cnn.co.jp/top/K2003022502377.html
今年もつらいぞ 花粉症 ◆まず吸わない工夫 薬は副作用に注意して(Yomiuri)
02/25/03 http://www.yomiuri.co.jp/iryou/life/li321201.htm
「アレルギーは克服できるか/花粉症・最新ゲノム科学で迫る」(Mainichi)
02/24/03 「今後はアレルギーに関わる細胞の動きを抑制する薬剤を開発し、将来は細胞の活動の様子をコンピューターでシュミレーションする技術に取り組みたい。これが出来れば、患者の検査結果から病気の原因を遺伝子レベルで特定し、的確な治療が可能になる・・」(斎藤博久先生)
|